【2019年JFL】夏の移籍情報まとめ
既に他の方がまとめていそうですが。
ウインドウは閉まりましたが、育成型期限付きは随時更新します。
Honda FC
- 中村桐耶(→札幌、育成型期限付き移籍)
186cmの大型DF。今年の天皇杯ではHondaFCから得点も。Hondaは札幌とのコネクションがあるのか、以前GKが足りなかった時にも選手をレンタルした経歴があり。
FC今治
- なし
2位の今治はポルティモネンセU-23に期限付き移籍していた長島の復帰のみ。得点力がやや物足りない感はありますが、現有勢力でいけるとの判断でしょう。
ソニー仙台FC
- なし
選手の補強はありませんが、7月末に監督の退任が発表されました。後半戦にどう響くか。
ホンダロックSC
- なし
東京武蔵野シティFC
- なし
テゲバジャーロ宮崎
- 岡村大八(→群馬、期限付き移籍)
今シーズンの新加入選手。リーグ戦3試合、天皇杯2試合に出場も、田村友、磐瀬剛と相次いだDF補強もあってのレンタル放出か。182cmは宮崎のDFでは最長身。
ヴィアティン三重
- 古川大悟(→千葉、育成型期限付き)
2選手が松江に移籍し、2選手を期限付きで補強。古川はU-20選出経験もある選手。実兄の裕貴はソニー仙台所属のGK。兄は今期ここまで全試合に出場しており、兄弟対決の可能性も。
岡山ネクストで長くプレーしたMF。JFL3シーズンで72試合に出場。16年には10番を着用した。ネクスト活動終了後は岡山に在籍も出場機会は無く、今シーズンから群馬へ移籍。群馬でもここまで出場機会なし。
ヴェルスパ大分
- なし
MIOびわこ滋賀
2013年のJFL新人王。当時はアマチュア契約と報道されていた記憶。ここ数年は出場機会が減り、今シーズンはここまで出場機会なし。滋賀出身かつ、野洲高校出身。地元チームでの活躍を期待したい。
FC大阪
- 稲垣雄太(→MIOびわこ滋賀)
休止前の7月に2選手を補強。稲垣は同一カテゴリからの移籍。びわこでは今シーズン13試合に出場。DF、MF、FWとポジション問わず起用されていた。
- 齋藤隆成(→ルート11)
昨年は藤枝に在籍。昨年末引退発表も、今シーズンは地域リーグでプレー。FC大阪には2015年以来の復帰。前半戦失点が多かっただけにディフェンスラインの補強を敢行か。
FCマルヤス岡崎
- 永藤歩(→山形、育成型期限付き)
市船高出身のFW。16、17年は殆どが途中出場ながら2年間で30試合に出場し3得点を記録。一方で昨年はレンタル先の群馬で出場機会に恵まれず、今年もここまで出場機会なし。得点数がリーグワースト2位と攻撃力に泣くマルヤスだけに活躍に期待したい。
奈良クラブ
J通算310試合出場、経験豊富なアタッカー。FWだがサイドでの出場も多い。2017年にJ3で12得点も、今シーズンは森島の加入もあってか1試合の出場に留まっていた。極端な得点力不足に悩む奈良だけに期待は大きい。
- 金弘淵(→八戸、期限付き移籍)
福島、盛岡、八戸と東北のチームを渡り歩いた選手。昨年のJFLでは4得点も、J3では出場機会なし。こちらも得点力不足解消の起爆剤となれるか。
ラインメール青森FC
- なし
鈴鹿アンリミテッドFC
昨年末に関東リーグの浦安から山口へのジャンプアップ移籍を果たしたが、ここまで出場機会なし。JFLは浦安以来となる。
流経大ドラゴンズ龍ヶ崎
- なし
大学生チームのため補強はありませんが、チーム内での入れ替えあり。
松江シティFC
- 下村尚文(→福山SCC)
昨年まで松江に在籍し地決にも出場していたDF。今シーズンは広島県2部に在籍していましたが、このタイミングでの復帰となりました。
- 加藤秀典(→三重)
鳥栖、鳥取でも活躍した38歳の大ベテラン。今シーズンはここまで試合出場が無かったが、地元三重は四日市の出身かつ、桑名時代を知る選手だけにこのタイミングでの移籍は驚き。守備面でも、チームの精神的な立て直しの意味でもベテランの力は大切。
- 馬場悠(→三重)
岡山ー奈良ー滋賀に在籍していた選手とは別選手。三重ではここまで出場機会なし。
JFLも明日から再開ですね。